怒りの感情のコントロール
感情には、怒り、喜び、悲しみ、恐怖、嫌悪、驚き
基本の6つの感情。
どの感情を大事にしていますか?

ポジティブな感情がもたらす影響はいいことは想像できますが、
逆に”怒り”という、一般的にネガティブの感情はどおでしょうか?
怒りのコントロールは感情コントロールの中でも難易度は高い
仕事中の上司に、家族に、彼氏に、夫に、子供に、店員さんの接客に…
イライラとしてしまうような経験ありませんか。
街を歩いていると、お店の店員さんにとても大きな声で怒っている人を見かけますが、
面に表出する人もそうでない方もおられますよね。
出す人も出さない人も、怒りのエネルギーはとても高いといわれ、1番コントロールが難しいと言われています。
でも実は怒りは、実は自分にとっては大切な宝物なんです。
本当はこうしたかった、
本当はこう言って欲しかった、
もっとこうしたら良くなるのに、
みんなを思ってやったことなのに…など
自分の思いや価値観に気づけるきっかけでもあるのです。
怒りのコントロール
5秒ルールと怒りのレベル判定
いらっ!!!
としたときはまずは
「1.2.3.4.5」と5秒数えます。
数えることに集中し、
なるべくゆっくり数えるのがコツ。
そのあと、
「私の怒りレベルは〇〇。」
と、自分の怒りレベルを1から10まで判定します。
そのあと、
なぜその数字なのか?
なんで起こったんだろうと
自然と考えてしまうと思います。
怒りは第二感情といわれていて
怒りの感情が生まれる前には
何か自分にとってネガティブな感情が
生まれているのです。
それを考えることもないまま
感情が動いてしまうので
人は怒りとして表現しているのです。
実験だと思って
一度試してみるのもいいかもですね。
イラッとしたら「1.2.3…」
一度チャレンジしてみてくださいね。